dos時代のPC98プログラミング

情報処理系の学校で今は絶対に習わないで会おうベーシック(BASIC)は昔の定番プログラミングの1つでした。

PC-98の時代ですから今の若者は知らない世界でしょう。

ウインドウズが無い時代ですからメインのOSはDOSでした。

今のようにグラフィカルな画像は一切無しで真っ黒画面に英字が表示されているだけです。

たしかdirと入力すればファイルが表示されたりした記憶はあります。


オプションでdir -wとかもありましたよね。

PC-98を立ち上げたらBASICの画面が立ち上がります。

そこでプログラムを組んで色々な事をするわけです。

ビジュアルベーシックと違って行数とかあるので面倒です。



例えば10行に「FOR I=0 TO 10」と記載して次の20行に「PRINT I」と記載して、最後に30行に「NEXT」とすると画面上に0~10が順番に表示されます。

ですので後から間にプログラミングを付けたそうとすれば行数を11とか15とかにする必要があります。

後から10ずつに変更するのは非常に大変です。

画像など線をひいたり円形を表示さすにはLINEやCIRCLEなどでプログラムを作って行きます。


「LINE(10,10)-(20,20)」とすれば座標のX(10),Y(10)からX(20),Y(20)の線がひかれます。

MSXもほぼ同等のBASICが内蔵されPC98と違って格安でしかも家庭用のテレビでパソコンを使えました。

3~5万円くらいで購入できるとってもお勧めなパソコンがMSXシリーズでした。


http://love-lounge.xyz/

http://mini-pub.work/

人気の投稿